復縁に失敗するよくあるパターン4つの落とし穴

「やり直したい」って思ったとき、

人はとにかく
正解を探したくなります。

✅️何をすれば彼にもう一度振り向いてもらえるのか？
✅️いつ、どんなLINEを送るのが正解なのか？
✅️そもそも今、動くべきか、それとも待つべきか？

　

あなたも今、

そんな「迷い」の中に
いるんじゃないかなと思います。

　

その気持ち、ほんとによく分かります。

不安の中にひとりでいるって、
心細いですもんね。

　

でも、実は

その正解を求める気持ちこそが、

復縁を
難しくしてしまうことがあるんです。

　

今回はそんな

『ついやってしまいがちな復縁の落とし穴』

4つの事例でお伝えしていきますね。

落とし穴①　占いに頼りすぎる

「彼の気持ち、もう戻らないのかな…？」
「LINE、既読スルーされたけど、嫌われたの？」
「復縁できる可能性、少しでもあるのかな…」

不安が大きくなるとき、

人は誰かに
確かめてもらいたくなるものです。

　

そしてその答えを

一番手軽にくれる存在が

「占い」なんですよね。

　

スマホを開けば、

いつでも誰かが「未来」を教えてくれる。

　

「彼は運命の人です」

と言われれば、少し安心する。

　

「彼とは縁が切れてますね」

なんて言われた日には、
一日中なにも手につかなくなる…

　

それってつまり、

自分の感情の舵取りを、

自分以外の誰かに
預けてしまっている状態なんです。

　

実は私も、

新宿の有名占い師さんとお話するために、

気づけば20万円以上使ってました…

　

それだけでは飽き足らず、

　

スマホ片手に

3件連続で電話占いを受けたこともあります。

　

終わったあとに残ったのは

安心や
解決じゃなくて

『占いに対する依存心』でした…

　

占いって、
ある意味で慰めにはなるんです。

　

でもそれは

自分の心を
整理することには繋がらない。

　

「復縁できますよ」

って言われて安心して、

　

「復縁は難しいですね」

って言われて一気に落ち込む。

　

ジェットコースターみたいな
感情の波に、

自分が翻弄されてしまうんです。

　

たしかに、

占いが
心の支えになることはあります。

　

でもそれはあくまで

「一時的な安心」

であって、

『根本の解決』ではないんですよね。

　

だって占いには『実体』がないから。

　

復縁に必要なのは、

未来を知ることじゃなくて、
今の自分を知ること。

　

それを忘れてしまうと、

外側にばかり
答えを求めてしまって、

　

自分の中の声が
どんどん小さくなってしまいます。

落とし穴②　高額な復縁コンサルに手を出す

「もう自分だけじゃ無理かもしれない」
「誰かに助けてほしい」

そう思ったとき、

人はお金で不安を解消しようと
してしまうことがあります。

　

「高い買い物をすれば救われるはず…」

っていう心理状態。

　

実際、

ネットで「復縁」と検索すれば、

　

「復縁率90％！」

みたいな

コンサルや
スクールがたくさん出てきますよね。

　

ここで注意してほしいのは、

「お金をかけること＝前に進んでいる」

と錯覚してしまうこと。

　

私も昔、

10万円以上の復縁プログラムに
申し込んだことがあります。

　

でも…

　

結果から言うと、

気持ちはぜんぜん
前に進まなかったんです。

　

「〇日間連絡を絶ってください」
「未読無視されても、気にしないで」
「男性はこういう心理で動いています」

たしかに、

理屈としては納得できる内容でした。

　

知識としては、
決してムダじゃなかった。

　

でも、それが

自分の今の悩みにフィットするか？

というと、
話はまったく別なんですよね。

　

復縁コンサルで提供されるノウハウは、

テンプレートのような「男性心理の扱い方」

　

でも私が
本当に知りたかったのは、

「自分がどうしてこんなに不安定になってしまったのか」

だったんです。

　

テクニックで心は動かせても、

本質的な関係は変えられない。

　

それを体感したとき、

初めて

『”本質”を見る必要がある』

って気づきました。

　

もちろん、

すべてのコンサルが
悪いわけじゃありません。

　

いい先生だって
この世のどこかに必ずいるでしょう。

　

でも、

『高い＝正しい』じゃない

ということだけは
どうか忘れないでほしいんです。

　

自分の中身を整えずに
ノウハウだけ手にしても、

次の恋は改善しません。

落とし穴③　一般書籍を読み漁る

本屋に行けば、

「復縁」
「恋愛」
「自分を整える」

みたいなキーワードの本が
山ほど並んでいます。

　

読むと、たしかに

「なるほど」と思えることが多い。

　

表紙も華やかだし、口コミも良い。

　

でも

『読むほどに焦りが増す』

という現象、
経験したことありませんか？

　

実は、

恋愛系の書籍って、

　

大衆向けに書かれているからこそ、

どうしても
「浅い言葉」になりやすいんです。

　

どんなに読み進めても、

「それ、私の状況に当てはまらない気がする…」

とか、

　

「読んだあと一瞬気持ちが楽になったけど、またすぐ不安に戻ってる」

ってなる。

　

つまり、

読書って
知識を得た気にはなるけど、

　

恋愛においては

感情を
整えるところまでは行けない。

　

「分かる」と「変わる」には大きな壁がある。

　

だからこそ、

本をたくさん読むことよりも、

　

自分の感情と向き合える問いを

一つでも見つけることのほうが
大事なんです。

落とし穴④　「彼しかいない」という思い込み

別れてしまった今も、

彼のことがずっと頭から離れない。

　

LINEの履歴を何度も見返して、

「このときの彼は、まだ私のこと好きだったのかな」

と考える。

　

新しい恋をしようと思っても、

彼の笑顔が頭に浮かんできて、
誰とも比べられない。

　

この気持ち、すごく分かります。

　

でも、

「彼しかいない」と思ってしまうのは、

視野を狭める、思考のクセなんです。

　

彼に執着してしまうと、

あなた自身の価値を

「彼の目線」でしか
測れなくなってしまいます。

　

すると、

相手の
一挙手一投足に

心が振り回される。　

　

返事が来たら一喜び。

来なければ自己否定…

　

SNSで

彼が誰かと
楽しそうにしているのを見て、

勝手に「終わり」だと思い込んでしまう。

　

でも、勘違いしてほしくない。

　

あなたの価値は
「彼の有無」で決まるものじゃない。

恋愛の結果で測るようなものじゃ、
本当はないんですよ。

　

今のあなたがしているのは、

「自分自身の幸せを、たった一人の他人にゆだねている」

状態かもしれない。

　

それって、ちょっと危ういですよね。

『気持ちの整理』をすっ飛ばしてもうまくいかない

焦ってなにかを始める前に、

『焦ってしまってる自分』

にそっと
寄り添ってあげてください。

　

大事なのは、

「なにをするか」

よりも、

『どんな心でそれをするか』

です。

　

その軸が整ったとき、

初めて、彼に向かって

まっすぐな想いを
届けられるようになります。

　

次回は、

『なぜ、巷の復縁ノウハウが意味をなさないのか』

について。

　

テクニックや
男性心理を学んでも、

本当の関係は変わらない理由。

　

そこにある
見えない壁について、

ゆっくり一緒に見ていきましょう。

　

ここまで読んでくれたあなたは、

もう「外の情報」じゃなく、

『自分の内側』に
目を向け始められてますね☺️

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