
「私が全部悪かった」と思っているあなたへ。
自分を責めるのは”真面目で優しい人”の証です
「別れたのは、私のせいかもしれない」
「もっと○○してあげてたら、変わってたのかな」
「連絡しなければよかったのに…」
そんなふうに、
頭の中で何度も
”あの時”を再生しては、
自分にダメ出しをしていませんか?
でも、それって裏を返せば、
ちゃんと人を大切にしようとしていた、
そして今も相手のことを思っている証なんです。
責めてしまうのは、あなたが真剣だったから。
本気で好きだったから。
後悔したくないって思ってたから。
…それって、
すごく優しくて
まっすぐな心だと思いませんか?
「私が悪かった」が口ぐせになっていませんか?
恋愛が終わるとき、
私たちはつい「どっちが悪いか」で考えてしまいます。
でも、本当のところはどうでしょうか?
- 価値観のズレ
- タイミングのすれ違い
- 話し合い方がうまくいかなかっただけ
- 環境的な問題
恋愛って、ひとりで作るものじゃない。
だから、
別れの原因も
”どちらか一方だけの責任”じゃないんです。
もちろん、反省することは大切です。
でも、”責める”と”見つめ直す”は違います。
自分のことを冷静に見つめ直せるのは、
”これから変われる人”にしかできない力。
今のあなたは、
その力をもう持っているんです。
罪悪感よりも”これからどうしたいか”に目を向けてみて
誰かを大切に思ったからこそ、
うまくいかなかったことに
罪悪感を感じるのは自然なことです。
でも、
その気持ちにずっと浸かっていると、
やがて「私はダメな人間だ」という
自己否定に繋がってしまいます。
それよりも大事なのは、
「これから私は、どう在りたいか?」という視点。
- ちゃんと自分の気持ちを伝えられる人になりたい
- 相手の意見を受け止める余裕がほしい
- もう一度、自然な笑顔で会いたい
”未来に向けた気持ち”こそが、
復縁への小さな第一歩になります。
あなたが過去を悔やむほど、
きっと相手も、
どこかで
”あの時の自分”を思い出しているはずです。
自分を責めるのは、もう今日でおしまい。
明日からは、
”なりたい自分”を少しずつ描いていきましょうね。
まとめ



別れの原因を
全部自分のせいにしないでください。
恋愛はふたりで築くもの。
だからこそ、
ふたりの間に起きたことを
「私が悪い」で終わらせないで。
過去ではなく、
これからの“なりたい自分”に
目を向けていきましょう。
次回は、
あなたの心をさらに守るためのステップ。
「彼のSNSや動向から離れること」
についてお話しします。