復縁アドバイザーさきなです🌹
「もう迷いはないって、あのとき彼は言い切った」
「強くてまっすぐで、自信に満ちた彼の背中が遠く感じた」
自分からは
どうにもできなかった別れに、
今も気持ちが残っていませんか？
あなたの彼は【ENTJタイプ】
目標志向で、
常に結果を求める行動派。
恋愛でも
「ダメだと思ったら即切り替える」
スピード感と
決断力を持っています。
だからこそ、
彼の別れの決断は重く見えるし、
「もうチャンスはないんじゃないか」
と感じてしまうかもしれません。
でも、ENTJの彼にも、
「尊敬できる相手」には
深い未練が残ることがあります。
それが“弱さ”ではなく、
“理性の再評価”として現れるのが
彼らしいところ。
この記事では、
INTPの彼の恋愛観・別れの心理・復縁までの
具体的な流れを分かりやすく解説します☺️
30代直前、婚約予定の彼と破局→失恋のショックで仕事も生活もままならなくなり、自堕落な生活を送る→マッチングアプリやホストに挑戦するも「やっぱり彼しかいない」と一念発起→『自己理解』を極め、復縁を戦略的に成功させる→自分に似た女性を救うため、情報発信を始める。著書『復縁戦略』は20名以上の読者さんから温かい感想が送られている。
ENTJ彼氏の基本性格と恋愛傾向
自然に主導権を握る“リーダータイプ”
ENTJの彼は、
自信と行動力にあふれた“統率者”タイプ。
物事をどう進めるか、
どう最適化するかを
常に考えていて、
目標に向かって
効率よく動こうとします。
それは恋愛においても同じで、
「この人といることで、未来が前進するかどうか」
という視点で
相手を見る傾向があります。
頼りがいがあり、
率直で決断力のある姿に
惹かれたのではないでしょうか。
恋愛にも“成果”を求めるシビアさ
ENTJの彼は、
好きだから一緒にいる、
という感覚だけでは
物足りなさを感じます。
恋愛もまた
“意味あるパートナーシップ”
であることを望んでいて、
お互いに
成長し合える関係でなければ、
長く続ける意味を見出せません。
また、
自分のビジョンに
集中しているときは、
恋愛に使うエネルギーが
極端に少なくなることもあります。
そんなときに
「かまってほしい」
と求めすぎると、
彼の中では
「足を引っ張られている」
と感じてしまう可能性も。
別れを選ぶときは“覚悟”と“合理性”の結果
ENTJの彼が別れを選ぶとき、
それは衝動ではなく、
冷静に状況を
見極めたうえでの決断です。
自分の人生の進路にとって
この関係が
どう作用するか、
何度も内省した結果として
結論を出すため、
その判断は非常に固く見えます。
けれど、ENTJの彼は
“正しさ”を求める一方で、
心の奥に“尊敬していた相手への執着”
を残すこともあります。
本気で向き合った相手で
あればあるほど、
「あの人とまた…」
という気持ちを
理性の裏で
抱えていることもあるのです。
ENTJ彼氏との別れの理由をMBTI的に分析
感情の不安定さよりも“未来の計画”に合わないことが引き金に
ENTJの彼が
別れを選ぶ理由の多くは、
感情的な問題というよりも、
- この関係に将来性があるかどうか
- 長期的に価値がある関係かどうか
という点にあります。
彼にとって恋愛は、
人生全体の
ビジョンの中にある“ひとつのピース”
そのピースが
合わないと判断したとき、
迷いなく別れの決断を下すのです。
そのため、
彼が急に
距離を取ったと感じる場面には、
「これ以上は意味がない」
冷静な視点が
潜んでいた可能性があります。
コントロールされることを嫌い、「自由」を守ろうとする反発心
ENTJは
自分のやり方に自信があり、
恋愛でも
主導権を握ることに慣れています。
しかし、
相手が過剰に干渉してきたり、
自分のやり方を否定してくると、
「尊重されていない」
と強く感じ、
反発心を持つようになります。
もしあなたが、
気づかないうちに
彼の計画や思考を
コントロールしようとしていたとしたら、
彼の中では
「この関係は足を引っ張られる関係だ」
とインプットされて
しまったかもしれません。
「このままだと自分が成長できない」と感じたとき、スッと離れる
ENTJの彼は、
常に成長・進化を求めるタイプ。
そのため、
関係性の中で
マンネリや惰性を感じると、
「このまま一緒にいても意味がない」
という判断に至りやすくなります。
ただしこれは裏を返せば、
「一緒に成長していける関係性」
であれば、
彼の中で
再評価される可能性があるということ。
復縁のカギは、
“感情”よりも“未来性”にあるのです。
ENTJ彼氏との復縁のための具体的アプローチ
感情ではなく「価値」と「目的」でアプローチする
ENTJの彼に
復縁を意識させるには、
「寂しい」
「会いたい」
といった
感情ベースの言葉よりも、
「あなたと一緒にいることで、前より成長できた」
といった
“成果”や
“意義”を伝える方が効果的です。
彼にとって恋愛は
感情だけで続けるものではなく、
“意味があるから続けるもの”
という認識があるからです。
あなた自身が
- 変化していること
- 前向きに進んでいること
をさりげなく伝えることが、
彼の中で
「また関わる価値がある」
と判断される大きな材料になります。
LINEは「戦略的に短く・要点を押さえて」
ENTJの彼は忙しく、
感情的な長文には
あまり反応しません。
復縁を意識した最初の連絡は、
- 短く
- 明確に
- 前向きな内容
にすることがポイントです。
たとえば、
最近○○で頑張ってるんだけど、ふとあなたのことを思い出した
など、
自己成長を匂わせつつ、
“懐かしさ”の要素を加えると、
彼の興味を引きやすくなります。
会う機会は「目的ありき」で。曖昧な誘いは避ける
ENTJの彼に
「久しぶりに会おうよ」
といった曖昧な誘いをしても、
多くの場合はスルーされるか、
優先度を下げられてしまいます。
それよりも、
○○の話を聞きたくて
今度〇〇の件で相談したい
など、
彼にとって
“納得できる理由”がある再会の方が、
現実的に動いてもらいやすくなります。
そして実際に会えたときは、
あの頃とは違う私を
自然に見せられるように。
媚びるのではなく、
尊敬できる
対等な存在として接することが、
彼の理性に刺さります。
ENTJ彼氏へのNG行動＆注意点
感情で揺さぶるアプローチは逆効果
ENTJの彼は、
自分の判断や行動に対して
強い確信を持っているため、
「寂しい」
「まだ好き」
といった感情で
揺さぶろうとするアプローチには、
かえって冷めてしまう傾向があります。
特に別れ際に
強く言い切っていた場合、
それを覆させるには
“理屈”や“納得”が必要。
感情を押し出すだけのやり取りは、
彼にとっては
時間の無駄だと感じられてしまいます。
決断を否定したり、しつこく問い詰めない
彼の別れの判断には、
何らかの
「目的」や「戦略」があったはずです。
それを否定したり、
「なんであの時ああ言ったの？」
と追及すると、
彼のプライドを傷つけ、
さらなる拒絶を招くことになります。
ENTJの彼に対しては、
「あなたの決断を理解した上で、それでももう一度話したい」
というスタンスが有効です。
“理解してくれている相手”には、
心を開く余地を残してくれます。
受け身・依存的な態度はNG
彼にすべてを委ねるような
受け身の姿勢や、
「あなたがいないとダメ」
といった依存的な態度は、
ENTJの彼にとって
“魅力”とは真逆の要素になります。
彼が惹かれるのは、
- 自分の力で前に進める人
- 対等に刺激し合える人
自立した姿勢を見せることが、
復縁の可能性をつなぐ鍵です。
ENTJ彼氏との復縁を目指すなら
ENTJの彼と別れたとき、
あまりに迷いのない態度に、
「もう無理なんだ」
「私のことなんて気にしていないんだ」
と思ってしまったかもしれません。
でも彼の決断には、
常に“意味”と“計算”があります。
逆に言えば
「状況が変われば、再評価される可能性がある」
ということ。
あなたが前よりも自立し、
彼に依存せず、
自分のビジョンを
持てるようになっていたら。
その変化は、
ENTJの彼にとって
非常に魅力的に映るはずです。
「この人となら、もう一度先を見据えられるかもしれない」
と、彼の中で
新しい可能性が
生まれることも十分にあり得ます。
復縁を焦る必要はありません。
冷静に自分を整えて、
「もう一度向き合うにふさわしい存在」
へと進化していくこと。
その過程そのものが、
彼にとって最大の説得力になるのです。
